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人の幸福は、自分の不幸

ある大工さんから聞いた話なのだが、近所の家が増築するような事があると、

「家を大きくなさるなんて、いいですねぇ。」

と表面上は穏やかに接していても、いざ工事が始まると、

「工事の車を道路に置かれちゃ邪魔だ。」

と言って、大工さんの車をあっちへどかせろ、こっちへどかせろと文句をつけまくり、その家が増築することに対するやっかみを、ぶつけてくる人がいるという。

車の置き場所自身に、本当は文句があるのではない。

自分の家ができない事を、近所の家がやるのが、とにかく気に入らないのだそうだ。

まさに、「人の幸福は自分の不幸」という人達だ。

その話を聞いて、私は、

「へー、そんな地区もあるんだ・・・。」

ぐらいにしか思わず、まさか自分の身の回りでそんな事が起きるなんて思ってもいなかった。

が、事件は起きた。

最近、うちの玄関のあたりが古くなって手入れをしなければならなくなり、手直しをする事になった。

うちの両親は、玄関周りは一番目立つ所だから・・・と言って、やるんだったらきれいにやりたいと、しっかりした日本風のものにした。

もちろんお値段は、それなりにかかる。

すると、近所の家の人がいろいろ言い出した。

工事の音がうるさいに始まって、お宅からみればうちの玄関なんてみすぼらしいものでしょうねぇまで様々。

そして、道路に止めた車への文句まで!

工事の人が道路へ車を止める。

すると間髪いれず、車を出したいから動かしてくれと言ってくるのだ。

工事の車が止まってから、動かせと言ってくるまで、ものの数分もかかっていない。

しかも何度もやられたから、これは本当に邪魔で動かしてほしいと言っているのではなく、工事の車が家の前に止まるのを待っていて「動かせ。」と言っているのが分かる。

あきらかに嫌がらせ。

まさか自分の近所の人達まで、最初に大工さんから聞いたような人達だったとは思いもしなかったので、ものすごく意外だった。

でも、人間の心理なんて、どこへ行ったってそう変わりは無いのかもしれないですね・・・。

嫌がらせの方法まで同じなんだし。


まあ私は、そういうのを反面教師にして、そんな人種にならないよう気をつけたいと思います。

・・・きっとなりたくても、自分の性格上なれないとは思いますが。
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comment

Secret

もちまき

こんにちは。はじめまして。
北海道在住の40代主婦で2女の母です。
古事記が好きでいろいろ調べているうちに、月野さんのブログにいきつき、それ以外のお話も興味深く拝見させていただいています。
おうちの建築については、古くからねたみの対象になる事が多いらしく、北海道では、新築棟上げの時(建前ともいいますね)にもちまきをする風習がありますが、別名福まきともいって、近所の人に福を分けるという意味合いと、厄ばらいという二つの意味があるそうです。幸も不幸もみんなでシェアすることでねたみを回避する先人の知恵ですよね。
現代では合理的ではないので、古い風習はなさらない方も多いかと存じます。
家は、自分の地位や財産を明確にするものですから、立派な家の方が大きな顔をできるといいますか、逆に言えば、古い小屋のようなところに住んでいる人の事を蔑む心理が共通項としてあるのでは、と思います。

増築であってもヒトの心の動きはきっと同じなんですね。
なんだかむしゃくしゃする、という心にはきっと認めたくないねたみがある…理由を付けてあれこれ嫌がらせをしても、結局は気が晴れない。きっとご近所の方もそうだったのでは、と思いました。

気をつけなくても、月野さんはけっしてそういう事をなさる方ではないですよ。
だいぶ以前のことですので、いまさらコメントなんて、とも思ったのですが、不愉快なことをご経験されてさぞ驚かれたこととお察しいたします。
まめ知識でへ〜と和んでくださればうれしいです。
季節の変わり目ですので、お体ご自愛くださいね。
時々おじゃましますね。



空の窓さんへ

はじめまして。
古い記事でもコメントは大歓迎ですよ。
特に最近は、記事も少ししか書いていないので。

もちまきの風習、なるほどなぁと思いました。
近所の人も福を分けるという意味合いでお餅をもらってしまっていれば、モヤモヤやムシャクシャが最初から出にくくなりますもんね。
先人の知恵ってすごいですね。

増築やリフォームの場合、そういう風習を利用する訳にはいきませんが、近所にタオル一本でも配っておけば違うかもしれませんね。
勉強になりました。

返事をすぐには返せませんでしたが、コメントいただき嬉しかったです。
ありがとうございました。
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プロフィール

月野

Author:月野
現在、病気療養中の四十代の女性。
最近少し忙しいので、あまり記事も書けないし、コメントの返事も遅くなるかもしれません。
ですが、過去の記事にコメントいただけるのは嬉しいので、歓迎しています。

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