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鈴虫の触覚

白っぽい物の上にいるとあまり気付かないが、鈴虫には、長ーい触覚がある。

体の長さの二倍はある、糸のように細くて白い触角が。

鈴虫ケースの前に陣取って、ずーっと鈴虫を眺めていると、子供が、

「よくそんなに動かないものを、長い時間眺めてられるね。」

なんて言うが、鈴虫の体は動かなくても、触覚はずっと動いている。

触覚の動きは、優雅。

ゆっくりとあちらこちらへと動き、同じ動きは繰り返さない。

それを見ているのも、暇人には楽しいものなんだよ(笑)。


時々、鈴虫同士の触覚が触れる事がある。

すると大体の場合、一方の鈴虫が触覚を細かく激しくふるわせる。

「ここにいるのは仲間なんだよ、板やエサとは違うものなんだよ。」って示してるような気がする。

そうすると相手の方も、「そうか、仲間か。」って思って、距離をとったりしてるような気がする。


ところがどっこい、昆虫には意思が無いという話を聞いた事がある。

ゴキブリが、人間の気配を感じて逃げていくのは、実は体の後ろについている空気の動きを感じる器官のせいで、その器官に絵の具のようなものを塗って空気の動きを感じなくさせてしまうと、いくら後ろから空気を送っても、逃げていく事は無い。

つまりセンサーの働きによって、昆虫は全て動いてるというのだ。

匂いを感じるセンサーに、エサの匂いを嗅ぎつければそちらへ寄っていくし、振動を感じるセンサーに激しい動きを感じれば、その場所を離れる。

全てセンサーの反応だという。


そうなると、私が触覚を見ていて感じた鈴虫の感情らしきものは、実は私の中で生じたものであって、鈴虫の感情ではないという事になる。

うーん・・・それが真実だとしても、あまり信じたくはないね。

だってそれじゃあ、見ている面白みが減っちゃうもんね。
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プロフィール

月野

Author:月野
現在、病気療養中の四十代の女性。
最近少し忙しいので、あまり記事も書けないし、コメントの返事も遅くなるかもしれません。
ですが、過去の記事にコメントいただけるのは嬉しいので、歓迎しています。

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