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『蜜柑』

芥川作品の中で、昔気に入っていたものを思い出した。

『蜜柑』という短編。

「いいようのない疲労と倦怠」とか、「不可解な、下等な、退屈な人生」とかいう暗い表現は好きになれなかったけど、写真みたいなシーンが印象的だった。

汽車のすすで汚れた空気と、曇天の空と、ごみごみとした建物の色の中へ、落ちていくいくつかの蜜柑。

その蜜柑だけが、日の色のように鮮やか。

そのシーンが、本で読むとスローモーションのように感じられ、鮮やかな写真のようだった。

作品が短い分だけ、余計に写真のように感じられたのかもしれない。
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月野

Author:月野
現在、病気療養中の四十代の女性。
最近少し忙しいので、あまり記事も書けないし、コメントの返事も遅くなるかもしれません。
ですが、過去の記事にコメントいただけるのは嬉しいので、歓迎しています。

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