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少名毘古那神(すくなびこなのかみ)

さて間は空いてますが、まだまだ『古事記』の中から気になる神様のお話しは続きますよー。

今日の神様は、とても小さい少名毘古那神(すくなびこなのかみ)。

この神様は、私にとってちょっと特別な神様なのです。

なぜかというと、私が子供と読み進めている佐藤さとるのコロボックルシリーズの本の中で、コロボックル達(小人)が、自分の先祖は「スクナヒコサマ」だと言ってるからなのです。

それを聞いたせいたかさん(佐藤さとるの本の中の登場人物)は、アイヌではコロボックル、日本神話ではスクナヒコナノカミとして人間達に彼らの存在が伝わっていたのではないかと考えたのです。

コロボックルもスクナヒコナノカミも、がが芋の実のさやを舟として使っている話が残っているので。


『古事記』の中の少名毘古那神は、出雲の美保の岬(島根県八束郡美保間町の岬)に、がが芋の舟に乗って登場します。

蛾の皮を丸はぎにした衣服を着て、名前を大国主神(おおくにぬしのかみ)が聞いても答えず、誰も知らない小さな神様でした。

ヒキガエルも知りませんでしたが、「案山子の久延毘古(くえびこ)なら知っているでしょう。」と言います。

久延毘古は歩くことはできませんが、天下のことは残らず知っている神様だったので。

そこで大国主神が久延毘古に尋ねると、「この神は、少名毘古那神という賢い神様です。」と教えてくれます。

大国主神は、それからこの少名毘古那神と一緒になって、この国を作りかためていきます。

ところが国作りがまだ途中の時、突然、少名毘古那神は常世の国に行ってしまいます。

常世の国とは海のかなたにあると信じられた理想郷のことですが、少名毘古那神は小さいのでアワの穂に飛ばされて行ってしまったとかいろいろ話はあるのですが、ここで突然物語から消えてしまうのです。

国作りも完成してないのに、何ででしょうねー。

よくは分かりませんが、どこかへ行ってしまった少名毘古那神、北海道に渡ってコロボックルになった・・・なんて考えるのは私だけでしょうか。

北海道は、海の向こうですしね(笑)。


『古事記』の中ではほんの少ししか出てこない少名毘古那神ですが、いろんな想像を掻き立ててくれる存在です。
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月野

Author:月野
現在、病気療養中の四十代の女性。
最近少し忙しいので、あまり記事も書けないし、コメントの返事も遅くなるかもしれません。
ですが、過去の記事にコメントいただけるのは嬉しいので、歓迎しています。

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