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伊耶那美命(いざなみのみこと)が、黄泉の国で食べたものは何?

しばらくぶりで、また『古事記』の事を書こうかと思う。

『古事記』を細かく読んでいくと気になる事が結構あって、それを片っ端から書いていったら終わりがないような気もするけれど、こんな勝手なことを書いてある記事を(たぶん)楽しみにしてくださっている数少ない読者の方がいるので、またもや書く気になった。


さて、伊耶那岐命(いざなぎのみこと)の黄泉国訪問の話はご存知でしょうか。

火の神を産んだことが原因で亡くなった伊耶那美命(いざなみのみこと)。

その妻を愛しく思い、伊耶那岐命は死の国である黄泉国に彼女を迎えに行く。

ところが、伊耶那美命はすでに黄泉国の食事をしてしまっていたため、現世に帰る事ができない。


私が注目したのは、この食事。

「これがもしザクロだったら、ギリシア神話と同じなのに!(地下の国の王ハデスは、さらってきたペルセポネを母親の元に返さないために、彼女に地下の国のザクロを食べさせるエピソードがある。)」と思った私は、『古事記』の原文のところを読んでみた。

すると、書いてあったのは「黄泉戸喫為つ(よもつへぐひしつ)。」

この「戸(へ)」というのは、かまどの意味だそうだ。

つまり、「黄泉国で煮炊きしたものを食べた。」という意味になる。


うーん残念。

ザクロは煮炊きしないものね。

これはどうやらギリシア神話と違って、ちゃんと料理された物を食べたらしい。

こういうところまで同じだと、何だかすごく面白いんだけどね。
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月野

Author:月野
現在、病気療養中の四十代の女性。
最近少し忙しいので、あまり記事も書けないし、コメントの返事も遅くなるかもしれません。
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