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『赤頭巾ちゃん気をつけて』

この作品は、第六十一回の芥川賞を受賞して、ベストセラーになっている。

多分私よりもうちょっと上の年齢の人が、高校生の時、みんな読んだ類の小説なんだと思う。

というのも、私がこの本を見かけたのは、図書館でもなく、本屋でもなく、もちろん自宅でもなく・・・部室だったからだ。


私は高校の時、文芸に関する部活に入っていて、その部室にこの本が置いてあった。

面白そうな題名だったので読んでみたら、ものすごくはまった。

面白くて、大好きになった。

『赤頭巾ちゃん気をつけて』を読み終えた私は、

『さよなら怪傑黒頭巾』

『白鳥の歌なんか聞こえない』

『ぼくの大好きな青髭』

と、このシリーズを読み続けた。

こうやって題名を書き連ねるだけでも、何だかこれらの小説を読んでいた当時の幸せな気分を思い出すようだ。

今では内容もほとんど覚えていないのに、その時から庄司薫は私の大好きな作家の一人となり、未だにその地位は変わらない。


『ぼくの大好きな青髭』の後、彼は小説を書いていないのだが、たまに・・・ほんのたまーに、新聞で"作家・庄司薫"という名を見かける事がある。

でもそれは彼の事を書いてある記事ではなくて、妻であるピアニストの中村紘子の記事の中にだ。

「夫の作家・庄司薫さんは・・・云々。」という書き方なのだが、それでも彼の名前を見つけると、ちょっぴり嬉しくなる。

いつまでたっても庄司薫は、私の中の特別なんだ。
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赤頭巾ちゃん気をつけて 庄司薫

東大入試を中止に追込んだ既成秩序の崩壊と大衆社会化の中で、 さまよう若者を爽やかに描き、その文体とともに 青春文学の新しい原点となっ...
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こんばんは。同じ本の感想記事を
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藍色さんへ

初めまして。
トラックバックやってみたいんですが、やった事がないんです。

試しにやってみます。
変な風になったら、許してくださいませ。
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月野

Author:月野
現在、病気療養中の四十代の女性。
最近少し忙しいので、あまり記事も書けないし、コメントの返事も遅くなるかもしれません。
ですが、過去の記事にコメントいただけるのは嬉しいので、歓迎しています。

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