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この本を読んだのは、私がまだ小学生だった時。

当時、作者の名前に興味がなくて、すっごく面白い小説だと思ったのに、作者名を知らなかった。

切り立った崖の内側にある、現代社会とは切り離された世界。

そんな場所に古代からの生き物たち・・・恐竜たちが生きていたという、あり得なさそうであるかもしれないと思わせてくれる設定。

そこでの冒険譚なのだが、それがとにかく面白い。

読んだ後も、ずっと印象に残っていた。


中学生か高校生になり、シャーロックホームズ関連の本を読んでいる時、この作品の作者がホームズの作者と同じコナン・ドイルだと知った。

その時の何とも言えない嬉しさ。

ドイルって、やっぱりすごく面白い小説を書く人なんだなって、妙に嬉しかった。


映画化もされているぐらいだから、『失われた世界』をすっごく面白いと感じたのは、私だけじゃないと思うよ。
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ホームズネタを、最後にもう一つだけ。(しつこい?・笑)

ホームズの服装と言えば、鹿撃ち帽(ディアストーカー)とインバネスコートという格好がシンボルのようだか、実はドイルの小説の中でこの服装は出てこない。

当時の挿絵画家の絵や、演劇の中で作られていったイメージなのである。

そのためイギリスのテレビドラマ・「シャーロック・ホームズの冒険」の中では、ホームズがロンドンでこの格好をしている事はない。(当時の忠実な再現だったため。)

スーツ姿のジュレミー・ブレット演じるシャーロック・ホームズもすごくカッコよかったが、やはりホームズのイメージが鹿撃ち帽とインバネスコートだったため、ロンドン郊外に行った時、ドラマの中でその格好をしている。

それがまたカッコイイ・・・。

何着ても惚れてたことには変わりはないんだろうが、やっぱりホームズのイメージはその服装だよね。

作者の全く意図していなかった服装が、ホームズのイメージとして定着しているという事実は、ホームズ好きにはものすごく面白い情報だ。

が、一般の人にはそれほど面白くもないかもしれないな(笑)。
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シャーロック・ホームズ関係の話題が続くが、この人の事だけはどうしても書いておきたい。

今は亡きジュレミー・ブレット氏。

私がここまでホームズ好きになったのは、コナン・ドイルの推理小説が、「始めに殺人ありき。」という推理小説の定型に従って、すぐに殺人者探しに走る他の小説とは違かったという事もあるのだが、テレビで放送されていたドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」に出ていた彼の影響がとても大きい。

彼の演じるホームズは、まるで本から抜け出してきたかのようなホームズだった。

天才的な知性を感じさせる容姿。

考え込む時の仕草。

そして、繊細さと大胆さをあわせもった性格の表現に至るまで、全てが本の中のホームズのままだった。

当時のロンドンの街並みを忠実に再現した背景とあい重なり、とてつもなく魅力的な人物に見えた。

中学生だった頃の私は、ほとんど彼に恋していたようなものでしたね(笑)。


が、


この記事を書くにあたって、ジュレミー・ブレット氏の事を調べてみたら、すごく驚くことを見つけた。

まず彼は、学生時代にディスレキシア(識字障害)で苦労している。

そして、双極性障害の持ち主だった!

双極性障害と言うよりは、躁鬱病と言った方がなじみが深いだろうか。

躁鬱病と言えば、精神科医で作家の北杜夫氏が頭に浮かぶが、文筆業ならともかく、俳優という他の人と一緒に作り上げていく仕事をしていた人が躁鬱病だったとは本当に驚き。

二人目の妻が亡くなってから、自分が心不全で死亡するまでの十年間は、特にひどい病状だったようだ。

ドラマの撮影も長期間休んだり、入院したりと、すごく悪い体調の中で進められていったらしい。

私の見ていたホームズは、俳優さんがその心と体を削りながらも作り上げていったものだったという事を知って、なんだか言葉にならない心境になってしまった。


あえてその病気の事を肯定的にとらえるなら、躁と鬱という二面性を持った人だったからこそ、ホームズのような社会的に変り者でありながらも天才で紳士という人物を、見事に演じ切ったと言えるだろうか・・・。

今はただ御冥福を祈るしかないが、「貴方のホームズは最高だった。」という言葉もともに送っておきたい。
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コナン・ドイルが名探偵の名前を考えた時、"シャーロック・ホームズ"を考え付く前は、"シェリングフォード"という名前にしようと思っていたらしい。

結局それは採用されなくて、今知られる"シャーロック・ホームズ"という名前になった訳だが、この名前、一般には知れ渡ってないからパスワードとして使えるかも・・・なんて考えたりするのは、やはり私がホームズ好きだからでしょうか。

でも、やっぱりパスワードとしては使いません。

だって自分自身もあんまり覚えていなくて、この名前を確認するためにウィキペディアを見ちゃったぐらいなんですから(笑)。

覚えてなくちゃ、ダメだよねぇ。


ちなみにウィキペディアに載っていた名前に関する事柄では、ホームズのフルネームは"ウィリアム・シャーロック・(スコット・)ホームズ"というらしい。

うーん、作品を読んだのがはるか昔だから全く覚えていなくてもおかしくはないのだが、そんな長い名前書いてあったっけ?

国によっては、母親の名字をミドルネームにするという習慣がある国もあるそうだが、そうやっていくと子孫の名前はどこまでも長くなっていくんだろうか?

うーん、ややこしいねぇ。

日本にミドルネームという習慣がなく、簡単で良かったっなんて感じちゃいました(笑)。
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ホームズは女性嫌いで知られている。

なのでシャーロキアンだけの中で言われている事だと思うが、彼の恋人は『ボヘミアの醜聞』という作品の中に出てきたアイリーン・アドラーという女性だという事になっている。

実際その作品を読んでみると、ホームズが恋をするような場面は全くなくて、ただ彼が珍しくも知性によってアイリーンにしてやられてしまっているだけだ。

知性を売り物にしている探偵の、その更に上をいかれてしまったのが女性となると、恋の対象と思いたくなるのもファンの心理だろう。

私自身もそう思う。

私も女性の一人として、ホームズが女性を蔑視してるなんて思いたくない。

だから、ホームズが恋焦がれて、叶わなかった恋の相手として、そういう女性がいてほしいと切に望む。

ゆえにアイリーン・アドラーは、ホームズの心の恋人だと断言したい。
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プロフィール

Author:月野
現在、病気療養中の四十代の女性。
最近少し忙しいので、あまり記事も書けないし、コメントの返事も遅くなるかもしれません。
ですが、過去の記事にコメントいただけるのは嬉しいので、歓迎しています。

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